4-10マンホールの流入側と流出側の管底段差が0.6m以上あるとき、副管を取付けなければなりません。その際本管とマンホール接続部には下図の副管標準配管例を参考にして施工します。②副管用90°支管・副管標準配管例注意 1)埋設深度が深い場合、マンホール際の管の変形が大きくなり、過大な応力がかかった状態になります。そこでマンホール内面仕上げの際に管が破損する恐れがありますので、防護コンクリートの打設もしくは周辺の突き固めを十分に行ってください。 2)管を切断して使用する場合は、受口首部から離れた位置で切断し、規定の外径であることを確認のうえ使用してください。首部近傍は受口加工の影響で外径が小さくなり、接着時に漏水の原因になる可能性があります。KCケーシーボンドまたはモルタルコンクリート巻立て①副管分岐用マンホール継手③接着受口カラー枝付副管用継手④90°曲管!3. 副管用品
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